今日の中国5 ネット遮断は常識です

何故、こんな目にあっても中国行きたがるのかわかりません。

歴史的に見ても日本人が中国へ行くと、ろくな目に会いません。

 

私の祖父母もかつて満州へ軍属として渡っていました。

1944年のことです。

1945年8月の終戦後、ほうほうの体で帰国しました。

大陸は、日本人にとって水が合わないのでしょう。

ネット遮断はあたりまえ

中国では、自国民だけでなく日本企業もネット遮断が常識になってきました。

専用回線であっても情報が盗まれているようです。

あまり深い関係を持つべきではないのです。

www.nikkei.com

中国ネット遮断 日本企業にも 「VPN」規制、業務に支障 専用線に誘導、迫る監視

2017/12/8付日本経済新聞 朝刊

 【広州=中村裕】中国が海外との自由なつながりを保っていたVPN(仮想私設網)の遮断を進めている。これにより、日本や欧米の企業の中国法人で通信トラブルが頻発している。当局の情報監視を容認するか、撤退しかないのか。日本企業は究極の選択を迫られている。

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 11月20日に中国を訪問した経団連などの訪中団も強まるネット規制に懸念を示した。参加した日系メーカーの幹部は「日本の情報が何でも盗み取られてしまう。今回は中国の国家としての強い意志を感じる」と話した。

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 「中国で重要な情報をやり取りするならスマートフォンの電源を切れ」。広東省で通信機器の民間企業を経営する40代の中国人男性は言う。3時間ほど間をとり相手との待ち合わせ場所に向かう。

 GPSがオフでも電源が入っていればアウトだ。街中に張り巡らしたアンテナとカメラで個人が特定される。彼はこうも助言してくれた。「待ち合わせ場所で落ち合ったら1カ所にとどまらず、歩きながら会話する。今はこれが一番安全だ」