今日も憂鬱な朝鮮半島36 米朝会談、金正恩への対策案をいくつか

トランプ大統領と金正恩との首脳会談が決まったようです。

5月末には実現されるとか。

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北朝鮮とアメリカの首脳会談が5月末までに実現する見通しになったことについて、韓国の文在寅大統領は、「朝鮮半島の非核化が現実的になってきている」と歓迎した。

 

文在寅大統領「トランプ大統領は5月中に金正恩委員長と会うと約束した。朝鮮半島の非核化と平和が現実的になってきている」

 

文大統領は9日、平昌パラリンピック開幕の歓迎行事に出席し、南北首脳会談に続き、米朝首脳会談が実現する見通しになったことを歓迎した。

 

さらに、「私たちの努力が新しい世界平和をつくり出すと信じている」と述べ、地域の緊張緩和に意欲を示した。

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韓国の文在寅大統領は「俺の功績だ」と大はしゃぎし、日本人の脳天気なメディアは日本が蚊帳の外におかれると無駄な心配をしています。

事前の4月に安倍首相がトランプ大統領と会う予定なので、どのような対応をするか日米の指針がそこで決められるでしょう。日本の立ち位置も定まります。

 

国際政治の世界は人間対人間の世界なので、トランプ大統領としては直に独裁者と顔を合わせ、皮膚感覚で相手を見定める必要を感じたのです。

一種の賭けですが、重要なことです。

 

スターリンとヒトラーは直接顔を会わすこと無く、戦争になりました。ヒトラーがスターリンを過小評価したことが原因のひとつになったとも言われています。スターリンの恐ろしさを肌で感じていれば違った歴史になったかもしれません。

(ただし、それは安寧な世界ではなく、ドイツとソビエト(現ロシア)とで世界を二分し、支配するような世界でしょう。まるでジョージ・オーウェル『1984年』の超大国オセアニアとユーラシアように)

金正恩対策の妄想

以下は妄想なので、軽く受け流して下さい。

 

金正恩がどこかへ行ってくれれば、朝鮮半島は非核化しやすくなる筈です。

 

米朝の会談場所はまだわかりません。たぶん中国あたりになるのではと予想されます。

ここでいくつの対策案を挙げます。

会談の開催国とは話をつけておいて、

  • V○ガスを顔に塗る(ドッキリなどと釈明する)
  • 食事に放射○物質を入れる(ロシアに調達してもらう)
  • 帰りの飛行機が謎の墜落を遂げる(ドローンがあるので無人で可能)
  • ゴルゴ13に頼む

などはどうでしょうか。

その後、北朝鮮は中国とロシアで分割統治。そうすれば、朝鮮戦争前の状態に戻ります。

うーむ、しかしさすがのトランプちゃんでも無理か。プーチンさんならやりかねませんが。