アフリカ 写真家ヨシダナギさんは可愛い。しかし、安易に真似できまい

幼い頃から「アフリカ人になりたい夢があった」変わった人です。

凡人にはよくわかりません。

何か引き合うものがあるのでしょう。

 

被写体がリラックスして撮影者も楽しんでいることがわかる写真です。

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本人も裸になって一緒に写っています。

周囲がまったく気にしていないためか、健康的なさわやかさがあります。

可愛らしい写真です。

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危険(特に現地の男の下心)もあるけれど、女性の強みを生かして撮影しているそうです。

普通の日本人女性が真似をしてできることではありません。

やはり、選ばれた人なのです。アフリカに滞在し仕事ができる人は。

 

よく、人生につまずいた青年が、インドなどの僻地に行って、何かを見つけようとしたりするらしい。

けれども、現実的に考えて誰もがインドに適応できるはずがないのです。

犯罪に巻き込まれたり、現地の水が合わずに病気になったりして帰国する人の方が多数派なのです。

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 それに、集落の男性はやっぱり下心はあるんですよ。だから、基本的に男性から無条件で優しくしてもらえる。女性だからこその危険な面もあって、ガイドにしてもモデルになってもらう現地の男性にしても距離の置き方の難しさはありますが、自分の中で線引きしつつ、女性としての強みを使える部分があるならそこは使っていったほうがいいなと。

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 そう。ただし、武器にしたら必ずリスクもあります。メリットもありますが、反面リスクも負う。ただ、リスクを負うのは男性が悪いからだというのは、私は違うと思う。

 私はもし女性であることで何か被害に遭ったら、自己責任だと思っています。被害に遭うような場所に行くと決断したのは自分ですし、やりたいことをやった上でのリスクなので、起きたことに対する責任は自分で負うしかない、他人を責めてもしょうがないなと。ただし、悔いが残るので、自分の行動にどんなリスクがあるかについては、とてもよく考えます。

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 私は、「アフリカの少数民族になりたい」という以外の夢を抱いたことがありません。それで、やりたくないことはしないけど、嫌いじゃない、やれるかな、と思ったことにはこれまで全部飛び乗ってきました。

戦場カメラマン、宮嶋茂樹を襲った風土病

アフリカは治安面でも要注意ですし、現地の風土病が多い地域です。

 

カメラマンの宮嶋茂樹は、世界中の危険地域を取材している猛者です。そんな彼でも、アフリカのコンゴで風土病の寄生虫にやられています。

自衛隊から「裸足で歩かないように」と言われていたのに、ちょっとぐらい大丈夫だとサンダルで歩いたところ、足指の爪の間から寄生虫が体内に入ったのです。

映画『エイリアン』で卵を産みつけられたメンバーの気持ちがわかったとか。

 

また、宮嶋茂樹の本を読むと、インフラが発達してない土地で、排泄することの大変さを 思い知らされます。

ウユニ塩湖で「トイレはどこですか?」

空と大地が溶け合うような景観で有名な、南米ボリビアのウユニ塩湖があります。

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いつも、あの綺麗な映像を見て思うことなのですが、トイレ(特に大きい方)はどこでするのでしょう。

どこまでも真っ白な大地の上で用をたすのでしょうか。

その跡形はいつまでも残り、ドローン撮影などしようものならくっきりと映ります。

そして、他の旅行客から「あの日本人のウンコだぜ」とか言われ続けるのです。

考えただけでも情けない。