メッカ巡礼 カーバ神殿7周の間、トイレはどうしているのか

イスラム教の大巡礼が行われています。

 

イスラム教徒には“五行”と呼ばれる義務があります。

(以下、五行 (イスラム教) - Wikipedia より)

  1. 信仰告白(シャハーダ)「アッラーフの他に神は無い。ムハンマドは神の使徒である。」と証言すること。
  2. 礼拝(サラー)一日五回、キブラに向かって神に祈ること。
  3. 喜捨(ザカート)収入の一部を困窮者に施すこと。
  4. 断食(サウム)ラマダーン月の日中、飲食や性行為を慎むこと。
  5. 巡礼(ハッジ)経済的・肉体的に可能であれば、ヒジュラ暦第十二月であるズー=ル=ヒッジャ月(巡礼月)の8日から10日の時期を中心に、マッカのカアバ神殿に巡礼すること。

現在行われているのは、5番目の巡礼(ハッジ)です。

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メッカのカーバ神殿を回るイスラム教徒

カーバ神殿の周りを、左回りに7周するそうなのですが、

内周りの人と外回りの人では明らかに距離が違います。

 

単純に考えて、内回りの人が早く7周してしまいます。自分が早く回り終わったからといって勝手に抜け出してもいいのでしょうか。

多分、不可能でしょう。この人数では。

 

すると、内回りの人は外回りの人が終わるまで回り続けることになります。

何時間もこの場所にいる時、トイレはどうするのでしょうか?

そのまま垂れ流ししても良いのか、それともひたすら我慢するのか。

他人事ながら心配になります。

 

中国の天安門広場での集会でも数100万人単位で集まるのですが、トイレはその辺で済ましているそうです(知り合いの中国人1名に聞いた話なので、虚実は確かではない)。

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www.sankei.com

2018.8.20 20:31

イスラム教の聖地メッカへの大巡礼が最高潮に 信者200万人集結

 イスラム教最大の聖地、サウジアラビア西部メッカへの大巡礼(ハッジ)が20日、最高潮を迎えた。サウジ当局によると世界各地から200万人以上の巡礼者が、預言者ムハンマドが最後に説教をしたとされるメッカ郊外のアラファト山などに集まり、祈りをささげた。

 

 ハッジは、1日5回の礼拝などと並ぶイスラム教徒の義務「五行」の一つで、財力や体力があれば生涯に一度行うことが求められている。巡礼者は20日までに、聖モスクにあるカーバ神殿を左回りに7周するなどの儀式を手順に沿って行った。

 

 ハッジをめぐっては、2015年に2千人以上折り重なって死亡する事故も発生しており、サウジ当局は警戒している。

 

 イスラム圏の多くの国では、21日から「犠牲祭」と呼ばれる祝祭期間に入る。(共同)