米国 ホンジュラスからの移民が、4000人北上中

ホンジュラスからの移民が北上しています。

160人ほどだった集団が、4000人を超えたとか。

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偽善的なマスコミは、彼らをかわそうな難民あつかいです。

しかし、今回の集団はあきらかに経済難民です。

 

自国の犯罪が多いことや貧困は自らが解決する問題です。

日本でも暴力団に対しては、一般の市民が対決して解決しようと行動します。

その経過に、かなりの数の一般人が彼らの犠牲になっています。

 

治安の良い他国に大挙して押し寄せ、権利を要求することが正しいことなのでしょうか。

 

米国のリベラルなマスコミは偽善的です。

自分たちの収入の一部を彼らに差し出して生活を保護するのでしょうか。

それとも、国民にそれを強制する権利が彼らにあるとでも思っているのか。

ありえません。

亡国への道でしかない。

 

米国とメキシコの国境にはアメリカの武装した民兵組織も集結しつつあります。

 

リベラルの出来もしない理想論は大きな反発を受けるだけなのです。

www.fnn.jp

“キャラバン”膨れ上がる 大移民集団 メキシコ国内を北上

2018年11月4日 日曜 午後0:10

トランプ大統領が「侵略者」と呼ぶ中米の移民集団は、アメリカを目指して、現在も北上を続けている。

 

およそ3週間前に、中米・ホンジュラスからアメリカを目指して移動を始めた「キャラバン」と呼ばれる移民の集団は、当初は160人ほどだったが、現在は4,000人規模に膨れ上がっている。

 

移民らは3日も、早朝からメキシコ国内を北上していて、週明け以降に首都メキシコシティに到達し、一部は、アメリカ大使館で難民申請の手続きを行う見込み。

 

しかし、申請が認められる可能性は極めて低く、大多数はさらに北上して、アメリカとの国境を目指すとみられることから、いっそうの混乱が懸念される。

www.newsweekjapan.jp

メキシコ国境には米軍だけじゃない、移民嫌いの米民兵組織もやってくる

2018年11月2日(金)19時00分

ジェームズ・ラポルタ,シャンタル・ダシルバ

<民間人は、移民を合法的に捕らえて国境警備隊に引き渡すのが建前だが、彼らは間違いなく武装している>

 

中米からアメリカに向かっている移民キャラバンの入国を阻止するため、ドナルド・トランプ米大統領はメキシコと接するアメリカ南部国境に数千人規模の部隊を派遣すると発表した。本誌が入手した資料によれば、米情報機関は派遣される米軍部隊に対し、アメリカの民兵組織や国境をまたぐ犯罪組織とも衝突する可能性があると警告している。

 

統合軍陸上部隊指揮官(JFLCC)の脅威対策グループは10月27日、米国防総省の関係者に対し、米情報機関による分析をパワーポイントを使って説明した。その3日後には、国防総省の支援を受けて米国土安全保障省が主導する「忠実な愛国者作戦」(Operation Faithful Patriot)の開始を控えていた。

 

資料には「非機密、公用限定、LES(法執行機密)」と記されている。本誌は10月下旬、米北方軍の南部国境における任務に詳しい国防総省の2つの情報筋からこの資料を入手した。

 

 

資料は米南西部の国境地帯にある4つの入国地点に重点を置き、移民キャラバンが向かいそうな経路を分析している。入国地点と犯罪組織の拠点が重なり、情報機関がとくに懸念している地域が2カ所ある。1つはテキサス州ブラウンズビル。リオ・グランデ側を挟んだ対岸に、メキシコのタマウリパス州マタモロスがある地域だ。もう1つはカリフォルニア州のサンイシドロ。サンディエゴとメキシコのティフアナの間で、国境検問所がある。

 

そこでは、米税関・国境警備局も協力すると伝えられた南部国境での作戦で、取り締まりの対象外になっている民兵組織と米軍部隊が鉢合わせるかもしれない、とする報道が強調されている。

 

「現在、推計200人の武装した民兵が南西部の国境で活動している。国境警備隊の装備品が盗まれた事件も報じられた。彼らは入国地点の周辺で、税関・国境警備局に協力する自警団に扮して活動している」と資料には書かれている。

 

民兵組織や極右活動家は、移民キャラバンの入国を阻止するべく、メキシコとの国境に集結する計画をすでに発表した。