微妙な『君の名は。』韓国のストーカーは、ちょっと怖い。

 『君の名は。』が大ヒット中らしい

新海誠のアニメは、『ほしのこえ』が好きだった。

『トップをねらえ』風の演出+新海誠節。

大人になった男は、少女のままの彼女に永遠に会えない。その哀しみを描いている。

期待せずに観たのが良かった。

 

ただし、『秒速5センチメートル』あたりから失速したと思う。

センスは良いのに、内容に共感できない。「桜の落ちる速度が秒速5センチメートル」そのままを題名にする感性は素晴らしい。しかし、物語を早送りしすぎでは。

 

実は、『君の名は。』もDVDになってから観るつもり。

大きな期待が冷めてからのほうがいい。

韓国ではストーカーも優しく受け入れられるのか

たまたま、韓国のマルグンティエンというお茶のCMを見た。ネット上ではいつものように『君の名は。』のパクリだと批判されていた。けれども、これくらいの演出をパクるのは別に構わないのでは。

それよりも盗撮男が、インスタグラムのハッシュタグを追って女性に連絡を取ることのほうが恐ろしい。本物のストーカーではないか。

知らない男、しかも盗撮男の連絡を受ける女性も大いに問題では。

 『君の名は。』風 サントリー南アルプスの天然水CM

www.youtube.com

韓国のマルグンティエンお茶のCM

youtu.be

警察が学校などで、ストーカーの警戒を呼びかける映像にも使えそうだ。

「最近、こんな手口で女性をナンパする犯罪者が増えています。一見爽やかそうな男性には充分注意を。知らない人からのSNSには絶対に出ないこと」とか。