今日のプーチンさん4 プーチンさんはすでに皇帝(ツァーリ)である

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オリバー・ストーン監督とのインタビューの中で、答えています。

─ツァーリになりたいか?との問いに、

「絶対的な権力を目指し『ツァーリ(ロシア皇帝)』になろうと志すには及ばない。肝心なのは、すでにある権限を正しく使う事だ」と。

つまり、すでに、ツァーリの権限は持っているとの回答です。

2018年ロシア大統領選出馬を表明。

www.huffingtonpost.jp

プーチン大統領、なぜ支持率80%? クリミアもドーピング問題もロシア人には好評価 2017年12月07日 13時04分

対立候補に厳しすぎるロシアの大統領選事情とは

ロシアのプーチン大統領が12月6日、2018年3月に予定されている大統領選に立候補することを表明した。プーチン氏の支持率は80%を超えており、当選は確実な情勢だ。

モスクワから約400キロ東の工業都市ニジニノブゴロド。ロシアを代表する自動車メーカー「ゴーリキー自動車工場(ガズ)」であった集会で、集まった労働者を前にプーチン大統領はこう言った。「宣言するのに、ここほどふさわしい場所、理由はないだろう。私はロシア大統領選に立候補する」。会場からは大きな歓声が上がった。地元メディアが中継した動画には、そんな光景が映し出されていた。

2018年のロシア大統領選に出馬を表明しました。

当選は確実です。支持率が80%を越えているのですから。

また、強い対抗馬が出てくれば粛清すればいいのです。

 

プーチンが大統領を続けるならば、政治の腐敗や政敵の粛清などが続行されます。

北方領土も帰ってこないでしょう。

しかし、ロシアをまとめるには強力な指導者が必要なのです。

強力な指導者を失った時、あの国は混乱します。