インド 「卵かけご飯プロジェクト」進行中。日本企業の大冒険です

「インドで卵かけご飯」をスズキとイセ食品が2020年までに計画しています。

うーむ、これは驚きのプロジェクトです。

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インド圏では排泄後、左手を使って肛門を洗うのが常識です。

左手は「不浄の手」と呼ばれている。

そのため、食事や握手は右手でしか行わないと言われています。

 

しかし、実際にインドへ旅行した人の話によると、

現実には、女性たちが料理や配膳中に左手を使用しているそうです。

そりゃそうでしょう。右手だけでは仕事にならん。

日本人からすると「おーい。左手も使ってるやん!」とツッコミたくなるとか。

 

「卵本体はどんなにキレイにしても、触ったり料理する時にウンコ(等)がつくのでは?」

と嫁に話すと。

「大丈夫じゃない。自分のか家族のだったら免疫があるよ」

と返答。

確かにそうだけど・・・・・・。

www.sankei.com

2018.5.29 20:37

「インドで卵かけご飯」 日印フードビジネス協議会発足


 インドで卵かけご飯を-。日本の食品・物流企業のインドでの事業展開を後押しする「日印フードビジネス協議会」が29日、発足した。新鮮な卵を流通させるプロジェクトも走り始めており、鶏卵生産大手イセ食品(埼玉県鴻巣市)やインド市場で強いスズキなどが中心となって保冷物流システムの確立などを図る。

 

 インドでは食品産業への投資額が2020年までに4820億ドル(約53兆円)に達すると予測されている。発足イベントに来賓として招かれたスジャン・チノイ駐日インド大使は「経済が急成長する中、食品加工が大変重要な部門となっている」と話した。

 

 スズキとイセ食品は20年のインドでの鶏卵発売を計画。そこで得た知見を協議会で他社と共有する。会長に就任したスズキの鈴木修会長は「インドの国民生活向上に情熱を持っている」と述べた。

 『幼女戦記』と卵かけご飯

卵かけご飯から『幼女戦記』を連想しました。

『幼女戦記』のミニアニメ「ようじょせんき」が楽しい。

 

単なる美少女オタクの歴史物かと思っていましたが、そこそこリアリティがあります。

主人公ターニャ・デグレチャフの声優さん(悠木碧)の渋い演技が秀逸です。

 

日本のエリートサラリーマンが、優秀な幼女軍人に転生する話。

転生先が第一次世界大戦頃の「ドイツみたいな国」の設定なので、飯がまずい。

 

ターニャが、

「コーヒーが泥水のようだ」とか、

「あー卵かけご飯が食べたい。別に好きでもなかったが、食べられないとなると食べたくなる」

「でも、確実に下痢する」

などとボヤいています。

 

ドイツ(みたいな国)ですら危険な卵かけご飯。

インドは早すぎです。


ミニアニメ「ようじょしぇんき」 #00