今日も憂鬱な朝鮮半島65 教育勅語には間違いがある。海上自衛隊旭日旗問題

日本が大好きな、愛国者のつもりですが、

教育勅語の道徳使用には現実主義者の立場から反対です。

何故か。

 

日本国内で道徳として教えるのはかまわない。

しかし、外国への事実認識が間違っています。

友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論・・・・・・

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この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道であります

友人を信じ、謙虚に愛の手を差し伸べることが、

昔も今も変わらない正しい道で、

外国に対しても間違いのない道

などと誰が判断したのでしょうか。

 

まったく事実に反しています。

こんな心構えで外国に対するならば、先の大戦と同じ過ちを繰り返すだけです。 

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【教育勅語の口語文訳】

 私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。

 

 国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

 

 このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

~国民道徳協会訳文による~

(明治神宮-明治神宮とは-)より引用

 海上自衛隊の旭日旗問題

韓国が11日に主催する国際観艦式への海上自衛隊派遣が見送られました。

「旭日旗」が気に入らないので掲揚するなと言われたために、防衛省が参加を拒否したのです。

 

「侵略、軍国主義の象徴」と決めつけていますが、当時朝鮮半島は日本の一部ですし、日本は韓国と共に米国等と戦ったことはあっても、互いに戦争をしたことがないので意味がありません。

 

アホなTVのコメンテーターは、

「旭日旗が気に入らないと韓国が言うなら、やめたほうがいいのでは」などと、

自分の言動を慎めば分かりあえるかのように発言しています。

 

今回の理不尽な要求をのめば、

次は「日の丸も気に入らんから、国旗を掲げて入国するな」と強要されるに決まっています。

終いには、日本人は入国禁止になるかもしれません。

まあそれはそれで良いのですが。

www.sankei.com

2018.10.5 13:54

自衛艦 韓国派遣見送り 旭日旗自粛「受け入れられず」


 防衛省は5日、韓国が11日に主催する国際観艦式への海上自衛隊の護衛艦派遣を見送ると発表した。韓国側にも、外交ルートを通じて伝達した。韓国は自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を求めていたが、日本側は拒否。双方の要求が折り合わないことから、派遣見送りを決めた。

 

 岩屋毅防衛相は5日、防衛省で記者団に「自衛艦旗は自衛隊法などの国内法令で掲揚が義務づけられている。国際法上も国の軍隊に所属する船舶であることを示す『外部標識』に該当する」と見送りの理由を説明した。さらに「自衛艦旗の掲揚は半世紀以上にわたって行っており、国際的な慣行として確立している」とも強調した。

 

 韓国海軍は南部済州島(チェジュド)で11日に開かれる国際観艦式の参加14カ国に、海上パレード中は艦艇上に自国国旗と韓国国旗だけを掲げるよう通知。事実上、日本から参加する護衛艦の「旭日旗」の掲揚自粛を求めた。

 

 日本側は韓国の要求を拒否し、自衛艦旗の掲揚を求めてきたが、韓国側は応じなかった。防衛省幹部は「掲揚自粛は決して受け入れられない。派遣を取りやめるしかない」と語る

 

 旭日旗は日本海軍の軍艦旗として使用され、海自の自衛艦旗にも採用された。先の大戦で日本と激戦を交えた米国を含め、現在では国際社会に浸透している。

 

 一方、韓国ではメディアや専門家の間で「侵略、軍国主義の象徴」などとの批判が多く、海自が旭日旗を自衛艦旗にしていることへの反発は根強い。韓国国会では旭日旗の使用を禁じる改正法案提出の動きも出ている。

 

 韓国での国際観艦式は1998年、2008年にも行われたが海自に対する自粛要請はなく、海自護衛艦は旭日旗を掲げて参加した。