国連本部で気候行動サミット会議が開かれました。
学校をサボってじゃなくてストライキして、スウェーデンからきた女子高生のグレタ・トゥンベリが演説しています。
環境活動家や二酸化炭素温暖化説論者に利用されているのはわかりますが、
どうなんでしょう。
ええのかな。こんな雑な演説内容で。
「私たちは大絶滅の始まりにいる。それなのに、あなた方が話すことと言えば、お金や永続的な経済成長というおとぎ話ばかりだ。よくもそんなことを!」と怒りをあらわにした。
そう怒られてもなー。お金や永続的な経済成長がなければスウェーデンは後進国になって、君はここにいることもできないかもしれないのに。
そんなに炭酸ガスが憎いのなら息をすることもやめたらいいのでは。
子供がおかしなことを言っている時、誰も叱ってあげないのは可哀想です。
9/24(火) 5:16配信AFP=時事
「よくもそんなことを」 トゥンベリさん、怒りの国連演説
【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】スウェーデンの高校生環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(16)は23日、米ニューヨークで開幕した国連(UN)気候行動サミットで演説した。トゥンベリさんは、世界の首脳らが温室効果ガス排出問題に取り組まず、自分たちの世代を裏切ったと非難し、「よくもそんなことを」と怒りをぶつけた。
アントニオ・グテレス(Antonio Guterres)国連事務総長が開催した同サミットは、実現が危ぶまれるパリ協定を再び勢いづかせる狙いがある。熱の込もったトゥンベリさんの演説は、サミットの基調を定めるものとなった。
トゥンベリさんは「私はここにいるべきではない。大西洋の向こう側に帰って学校に通っているべきだ」と言明。時に声を震わせながら「あなた方は希望を求めて私たち若者のところにやってくる。よくもそんなことができますね」と批判し、「私たちは大絶滅の始まりにいる。それなのに、あなた方が話すことと言えば、お金や永続的な経済成長というおとぎ話ばかりだ。よくもそんなことを!」と怒りをあらわにした。
トゥンベリさんは、気候変動対策をめぐる政府の怠慢に抗議する若者の運動を代表する世界的な「顔」となっている。この運動では20日、世界各地で数百万人の児童・生徒が学校ストを行った。
23日の国連発表によると、パリ協定に応じ、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」を達成することを約束した国は、66か国に上る。
気候サミットには、当初欠席する予定だったドナルド・トランプ(Donald Trump) 米大統領が急きょ、短時間ながらも出席した。トランプ氏は、地球温暖化が人為的な原因により起きているとする科学界の結論に対し、繰り返し疑念を示している。トランプ氏は会場で、インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相の演説を聞き、拍手をした後に退場した。
グテレス氏はこれに先立つサミット開幕時、「気候の緊急事態は、われわれが現在、負けている競争だが、勝つことのできる競争だ」と述べた。
エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は、チリ、コロンビア、ボリビアの首脳と会談。会談では、世界銀行(World Bank)、米州開発銀行(IDB)、国際環境NGOコンサベーション・インターナショナル(Conservation International)が、世界の森林保護のため5億ドル(約540億円)を追加で投じると確約した。【翻訳編集】 AFPBB News
元大阪府知事橋下徹の登場だ!
そうだ、元大阪府知事・元大阪市長の橋下徹なら言えるだろう。
グレタ・トゥンベリに反論できるのは、女子高校生を泣かせた橋下徹しかいない。
府知事時代に、女子高生から私立高校へ補助金を打ち切ったことを抗議されて、「公立に行けばいい」「勉強していないからだ」などと反論して、泣かせたことがあります。
その女子高生は『打倒橋下』をかかげた政治運動家になったとか。
グレタにはこんな感じで反論してほしい。
「君いい加減にせえよ」
「炭酸ガスをだした電気のおかげで大きくなったのちゃうのか」
「君がのったヨットの太陽電池は炭酸ガスを思いっきり排出して製造したのも知らんのか」
「本気で炭酸ガスを減らすつもりなら、ニューヨクまで泳いでこい」
「経済成長や金儲けがけしからんって言えるのは今だけや、あと2、3年もしたら金持ちの男がええいうんやろ」
「原始時代に戻ったら更に不幸な人が増える。その責任はだれがとるの」
「アフリカやインドの電気もないトイレすらない貧困地域へ行ってこい」
「炭酸ガスを増やしとるのは人間だけやない。牛や馬などの家畜もそうや。あいつらもみんな殺すのか」
などと、大人げないツッコミでグレタを泣かせてくれないかな。
そうすると大阪の知名度が世界的になるかもしれません。
橋下徹「女子高生を泣かせたら『打倒橋下』と政治活動を開始」
2019年7月21日 2時0分 Smart FLASH
元大阪府知事の橋下徹が、7月18日放送の『NewsBAR橋下』(AbemaTV)に出演した。
番組では、アメリカのトランプ大統領が、ツイッターで非白人系女性議員に対して、「もともといた国に帰ったらどうだ」と書き込んだことが話題に。
話の流れで、橋下は自身の府知事時代を振り返り、「女子高生を泣かせちゃったんですよ」と発言する。これには、思わず共演者が「そこだけ切り取ったらめちゃくちゃヤバいですよ」と突っ込む。
橋下によると、財政再建のために私立高校の補助金を切ったことが発端だったらしい。反発した高校生たちが「知事に会って訴えたい」と面会を要求したそうで、橋下はそれに応えて直接会議をおこなった。
生徒たちは「私たちは私立高校にしか行けないんです。補助金を切られたら授業料が上がって、行けなくなる」と主張。これに対し橋下は、「なんで私立高校しか行けないの? 一生懸命勉強して公立に行ったらいいじゃん?」と質問した。
これに対して高校生は、「それはもう、いろんなあれがあって……。とにかく私立しか我々は行けないんです」と言葉に詰まってしまったそう。橋下は「勉強してないからでしょ」と厳しく指摘したという。
その後の展開について、橋下はさらにこう説明する。
「それでもいろんなこと言うから、『いやね、これがいまの大阪のルールだし、日本のルールだから。これが嫌だったら、大阪の政治・日本の政治を変えるか、日本から出て行くしかないよ』って言ったの。
そしたら高校生が『橋下だけは許さない!』ってわんわん泣いて。だけど、その子は『打倒橋下』って政治活動をやり始めた。高校を卒業したあとも、反維新・反橋下の活動をやっていたと僕は聞いている」
橋下の政策と厳しい主張が、1人の若者の心に火をつけたようだ。
ちょっと真面目な温暖化の話
9月17日の産経新聞正論『「地球温暖化」論議に再考を促す』は驚きでした。
子供の頃から教えられていたことが崩壊したからです。
「温暖化の原因は、産業革命以降に化石燃料の使用が増大し二酸化炭素が増加したため」とのいわゆる二酸化炭素温暖化説が間違っていることが、すでにわかっているとの内容でした。
また、中世(1000年前後)は今と同じくらいかそれ以上に暑かったらしい(化石燃料をほとんど使用していない期間なのに)。
このことはすでに、IPCC(気候変動に関する政府間バネル)も認めています。
下記の有名な「アイスホッケー図(化石燃料を使用し始めてから気温が上がった)」は間違いで、本当はその下のグラフが正しいとか(人類が排出した二酸化炭素は温暖化と関係ないとの結論になる)。
どちらにせよ、しばらくの間(約数百年)は暑い日々が続くようです。トホホ。