バラエティであっても人間の生きる意味を示唆する番組があります。
6月30日の「人志松本の酒のツマミになる話」。しばらくの間考えさせられました。
不老不死の薬があったら飲むかとの内容。
松ちゃんは「1個しかないんやったら飲まへんかも」と発言。
その上で「1ダースぐらいあったら12人で分け合ったらならいいけど。俺一人はいややわ」とも付け加えていた。
そうか、薬が数あれば松ちゃんは飲むのか。でも何万年も過ぎ去って人類が滅亡し、11人しか周囲にいなくなったとき寂しいすぎるのではないのか。どんなに必死に面白い話をしても、誰も笑ってくれない。
永遠に他人を笑わせ続けるのは不可能です。
「兄さん。その話1000年前にも聞きましたよ」とか言われたら辛かろう。
腹が立っても殺すこともできないし、死にたいほどすべって自殺することも不可です。
不老不死を、現状のままで無限に存在できることと定義すると、大きな矛盾につきあたります。
「無限に存在」することは、人生を無限大に圧縮することと同義です。数字を無限大に圧縮するとゼロに近づいていくように、生きることがゼロすなわち意味がない事になるのでは。
こんなとりとめのない事を考えていられるのは、いつか死を迎えることができるからでしょう。なんとなく嬉しいかも。
松本人志、不老不死の薬を一緒に飲むとしたら…「浜田さん？」と聞かれ即答！意外な答えに大悟驚き「…で死ぬ？」
2023年7月1日 20時5分スポーツ報知 # 芸能# 話題
「ダウンタウン」の松本人志が６月３０日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」（金曜・午後９時５８分）に出演した。
「不老不死の薬があったら、飲むか？」というテーマで、松本は「１個しかないんやったら飲まへんかも」としながら、「１ダースぐらいあったら１２人で分け合ったらならいいけど。俺一人はいややわ」と話した。
そこで松本以外の“不老不死メンバー１１人”について、サブＭＣの「千鳥」ノブが「奥さんと、浜田さんは入るでしょ？」と聞くと、松本は「入れへん。渡さないっしょ」と即答し、「ドリンクと見せかけて、スプライトにしてやる」と毒づいた。「千鳥」大悟が飲むポーズをしながら「…で死ぬ？」と驚いた表情で聞くと、松本は「おう」とうなずき、爆笑を誘った。
続けざまに「ツッコミは入れたいじゃないですか？」「今田さん、東野さんにはならないですか？」と聞かれると、松本は「『ごっつ』世代やろ。そんなんが全員残ったら気色悪いやろ」と答えた。
