2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

映画『ラザロ・エフェクト』と新約聖書のラザロまたはラザロ徴候のこと

あらすじ 題名の『ラザロ・エフェクト』→ラザロ効果です。 ラザロとは新約聖書に登場するイエスの友人。死後4日目、イエスの奇跡によって甦ったことで有名。 フランクとゾーイは婚約者で、共にラザロ血清の研究をする科学者だった。表向きは昏睡状態の患者を…

映画『デイ・アフター・トゥモロー』自分がアメリカ人ならメキシコには行かない

www.youtube.com あらすじ 2004年のアメリカ映画 温暖化によって氷河期が来るとの仮説を元にした物語。(正しいかどうかは知らん) 善意の気象学者が主人公。極地の氷が融けることで海流が止まり、氷河期が来ることを警告するが相手にされない。 その数日後…

映画『ラプチャー 破裂』残念な出来の内容。『スキャナーズ』みたいにして欲しかった

あらすじ シングルマザーのレネー(ノオミ・ラパス)は、ある日見知らぬ男たちに拉致されます。隔離施設に連れて行かれ、人体実験を受けるのですが、その方法は“一番嫌いな物”を与えられることでした。 彼女は蜘蛛が死ぬほど嫌いだったのです。 拘束されて蜘…

映画『ハングリー・ハーツ』下痢の後のトイレは悲惨

www.youtube.com あらすじ ニューヨークのある中華料理店のトイレから物語が始まります。 そこで出会ったジュード(アダム・ドライヴァー)とミナ(アルバ・ロヴァケル)は、恋に落ちて結婚します。 やがて妊娠し、男の子が生まれるのですが、もともと菜食主…

とうとう富士通まで中国共産党に買われてしまった。これでいいのか日本企業

富士通と言えばパソコン界の覇者のイメージでした。 結構な値段もしましたし、高級パソコンだったのです。 それが今や中国の企業(レノボ)に買われてしまうとは。 衝撃です。 www.nikkei.com 富士通、レノボ・政投銀とパソコン事業を合弁に 2017/11/2 14:12…

映画『ハクソーリッジ』あれは日本軍の戦い方ではない、でもアメリカ映画の日本軍人としてはマシな描写

『アポカリプト』以来、久しぶりのメル・ギブソン監督映画です。 期待通りに、スプラッターな描写満載。 自動小銃に撃たれて血まみれになる兵士。手榴弾に両足を吹き飛ばされる兵士。 ミンチのような死体だらけ。 アメリカ軍も日本軍も内臓を飛び散らしてい…

「アナルセックスの方法を解説」アメリカのファッション誌ヴォーグの若者版「ティーン・ヴォーグ」6月号と折口信夫のこと

「アメリカの人気ファッション誌、ヴォーグの若者版「ティーン・ヴォーグ」6月号が、肛門を使った性交渉「アナルセックス」の方法を解説した特集を掲載し、賛否両方のアピールが激しくぶつかりあう論争に発展している。」 とか。 キリスト教徒は大変です。ア…

『ヒトは「いじめ」をやめられない』中野信子と映画『少女』より。女って恐ろしい生き物だなー

人間は、いじめを行うのが普通の状態です。 動物界ではいじめどころか嬲りものにされ殺されることもあるので、人間界がまだマシなのかもしれません。 そして、子供社会より大人社会の方が、はるかに残酷ないじめが行われていることは、周知のことです。 大人…