今年の紅白歌合戦は痛快でした。
とりわけ椎名林檎と宮本浩次(エレファントカシマシ)のコラボ『獣ゆく細道』は曲と演出の両面で最高の舞台でした。
そして何よりも最後の旭日旗。
繰り返しですが、最高です。
NHKもたまには良い放送をすると感心するばかりです。
あの放送を見た隣国では、また大騒ぎになっているのでしょう。
「日本軍国主義者がNHKにまで進出」
「極右翼勢力が台頭」
「極右歌手に鉄槌を」
などと錯乱しているはずです。
笑えますな。
痛快です。
英国とフランスのようにお互いをジョークでからかうことができる国同士になりたいと日本人としては願っているのですが、現実としては無理のようです。