NHKの受信料を払っています。
しかし、ほとんどの番組が虚しい気分になる内容です(たまに良いのもありますが)。
視聴率を気にするならば、別に国営である必要はありません。
民営化したほうが、そしてスポンサーを募ったほうがまともな番組ができそうです。
日本の未来が明るくなるよう願い、子どもや若者が希望をもてる番組を望む、まともなスポンサーが多数いるはずです。
また、近隣国の実情をフィルターなしでありのままに報道してほしい。
そうすれば、国防の意味や過去の日本が何故世界中を相手に戦争したのか、そして現代の世界が紛争を続ける理由が理解できます。
NHKが中国語で日本の情報を発信するとか
日本の情報を1月15日から中国語で配信する予定らしい。
「NHK華語視界」とのタイトルです。
こんな物を作る前に、中国の情報検閲の現状を日本語で放送してほしいものです。
どんなに日本から中国語で情報を流しても、共産党に検閲されるので制作するだけ無駄金でしょう(現にNHK程度の番組ですらはっきりと検閲されています)。
それとも、検閲されないように中国共産党賛美番組を放映するつもりなのか。
どちらにせよ、日本人が払っている受信料で制作する番組ではありません。
また、NHKがやらなくてもネットに接続できる環境があれば、日本国内情報の中国語訳は簡単にできるのです。
わざわざ、TV用に予算をつけて制作する必要もない。
それよりも
- 自国民13億人を徹底的に監視する社会
- チベット族やウイグル族など少数民族に対する弾圧
- 宗教に対する弾圧
- 「一帯一路」と名付けられた途上国への経済侵略
- 南沙諸島など東南アジア海上への基地建設
などの事実を徹底的に報道しなければ、日本国民に中国の実情がさっぱりわからないのです。
周辺国が何を考えて、日本に対して何をしようとしているのか。
知りたいのはそのことなのです。
日本国営の放送局であれば、日本国民に利するよう活動してほしい。
できないのであれば、民営化すべきです。
NHKの国際放送「NHKワールド JAPAN」では、2019年1月15日(火)より、新たな中国語サービス「NHK華語視界」を開始します。中国語のニュースや番組を編成し、インターネット配信するサービスです。
「華語」は「中国語」のこと、「視界」は中国語では「世界」と同じ発音になります。このネーミングには、視野を広げ、日本を含む世界を見るのに役立つような番組にしていきたい、という思いを込めています。
中国語は世界有数の話者人口を有しています。また、2020年東京オリンピック・パラリンピックを控えて訪日観光客は毎年増え、そのうち中国語圏からの観光客は約半分を占めています。こうした方々にとって、新たなサービスは、日本の文化や地域の紹介はもちろん、災害などの万一の時には、安全・安心に役立つ情報源になることをめざしています。