グラビアタレント上がりだとばかり思っていました。
だって、こんな写真や
CM「どんぎつね」とか「URでアール」しか知らなかったので。
Wikipedia「吉岡里帆」によると、京都生まれのバリバリの女優さんでした。
日本映画の物語としては、うーむ、まあまあでしょう。
ただし減点対象としては、前半すぐに犯人が出てくること。
わかり易すぎるのはあかんでしょう。
誰でもわかります、「あれ?まさかこいつ犯人やの」と。
私的には「死んだ弟と犯人が共犯で、現在の犯行は共犯者の仕業」とか「(主人公の)おかんが犯人」などの絶望ラストも面白かったと思うのですが。
ちょっと絶望度がひどすぎて韓国映画っぽくなるかな。
それは置いておいても、吉岡里帆自身はなかなか魅力的な演技です。
見かけよりはるかに男らしい女性のようです。
可愛い外見に、中身はおっさんなのが魅力的なのかもしれません。