アフリカのとある国 一日本人としては「お前は働け」と言いたい

とある漫画家(五箇野人 (ごかやじん))さんのツイッターから。

アフリカを旅行中、現地の男性から声をかけられる。

「日本て働きまくるんだろ」と。

肯定すると、

「動物は!そんな時(風邪を引いた時)でも逃げないと食べられる」

ん?アフリカ人なのにどんな時でも働け派か。

「だから治るまで悠長に寝ないと!」

「せっかく人間だから」

やはり、調子の悪いときは休め派だった。

確かに日本人には沁みる言葉

その通りなのだが、よく考えたらこれは「働きまく」っている人の心には沁みる。

が、働かない人または働くのが嫌いな人には都合のいい言い訳にしかならない。

別にそれはそれで悪いとは思わないが、日本人は働くのが好きな人種なのだ。

世界中でも多分珍しい人種であろう。

 

美しく働き、より良き何かを作り出すのが日本人の労働感では。

そのために、有給も消化し育児休暇や介護休暇もとる。取りやすい職場が必要。

そんな職場を作るために、労働組合も絶対にいるのだ。

激レアさん ガーナのカカオ省は何をしているのか

オリジナルチョコレートブランド「MAAHA CHOCOLATE」のこと。

現在23歳タグチさん(女性)の激レア話。19歳の時ガーナに単身乗り込み、カカオ農家のためにカカオ省を動かし、日本に戻って人気チョコブランドを作り上げた。

最近よく見かけるこれである。

www.fuku-ya.jp

ガーナのカカオ農家は貧乏である。カカオを育て収穫していても自分たちはチョコレートを食べたことがない人も多い。

しかも、採取は児童労働がほとんどのため、子供たちはまともな教育も受けられない。

 

確かに問題ではあるのだが、番組中誰もが抱くであろう疑問がわく。

ガーナのカカオ省は何をしていたのか?

タクチさんがガーナを訪れるまで、

ガーナでは質は関係なく重さで買い取っているため品質がバラバラで安く買い取られてしまう。

さらにカカオ豆を育てる知識や技術が不足しているため収穫量を増やせないとの問題があった。

だったとか。

カカオ省の存在意義がないではないか。

ちょっと工夫するなり、技術を海外に学びに職員を行かせるなりで解決することである。

10代の女の子が考えられるようなことを何故思いつかないのか。

それぐらい働けよとツッコまずにいられない。めんどくさいからかもしれない。

たぶん、一部のガーナ人の利権集団と化しているのだろう。

datazoo.jp

2022年4月4日放送 23:15 - 23:45 テレビ朝日
激レアさんを連れてきた。

・出演者
若林正恭(オードリー) 弘中綾香 田中卓志(アンガールズ) 広末涼子 

 
19歳でガーナに渡ってカカオ農家を救い そのカカオで手作りしたチョコも爆売れしてる人

・スタジオトーク

今日からスーパーバラバラ大作戦枠がスタート。ゲストは広末涼子、アンガールズ田中。広末涼子が前回出演したのはダチョウの研究者・ツカモト教授の回。また、若林と犬猿の仲の田中はオードリーが休養中にアンガールズがラジオに代打で出演したことを挙げ、お礼を言えと迫った。

・今回の激レアさん

今回の激レアさんは「チョコが好きすぎて19歳でガーナへ渡り、カカオ農家を救うためカカオ省を動かし日本に戻って人気チョコブランドを作った23歳」のタグチさん。オリジナルチョコレートブランド「MAAHA CHOCOLATE」はガーナのカカオ豆を使用した本格チョコで有名百貨店で販売している。作っているのは自宅でリビングをチョコレート工房に改装。午前3時から作業を始め、自分で全ての商品を梱包し、百貨店の販売員として毎日店頭にも立っている。

・タグチさんの濃厚すぎる4年間 単身ガーナのカカオ農家に乗り込む!

タグチさんは中学生の頃にガーナのチョコに関する本を読んだ際、生産者が児童労働していることを知り、ガーナのカカオ農家を救いたいと決意。その後、バイトで約20万円貯め19歳で単身ガーナの村へ。現地ではチョコが好きで日本から来たと話すが、村人は引いていたという。次第に村の生活に馴染んでいき、食卓には巨大ネズミが登場。そんな中、カカオ農家の低賃金の理由が判明。ガーナでは質は関係なく重さで買い取っているため品質がバラバラで安く買い取られてしまう。さらにカカオ豆を育てる知識や技術が不足しているため収穫量を増やせないとの問題があった。

この問題を解決するため、タグチさんは世界中でカカオ豆修行の旅へ。アポ無しで1年半渡り歩きカカオ豆の乾燥・発酵などの重要性を学んだ。この旅では黒魔術師市場で無理やり買わされたという。カカオ豆の正しい作り方を学んだタグチさんはガーナに戻り、技術を伝授。受け入れてもらうため品質がいい豆を作った人にケータイをプレゼントする交換キャンペーンで品質改善を行った。

・タグチさんの濃厚すぎる4年間 カカオ省に乗り込む!

タグチさんはカカオ省に突撃し品質によって買取価格を変えるシステムを提案し、7カ月の交渉の末成功。カカオ豆の品質が劇的に向上し、賃金が今までの約1.5倍になった。さらに周囲の村から良質なカカオ豆が持ち込まれるようになり、カカオ農家の低賃金問題解決の糸口となった。

・タグチさんの濃厚すぎる4年間 2時間睡眠でチョコ製造!

タグチさんはコロナ禍でガーナに行けなくなり、ガーナのカカオでチョコを試作。するとデパートのバイヤーの目にとまり商品化。今年のバレンタインデーは2万個を売り上げた。そしてスタジオでMAAHA CHOCOLATEを試食。広末涼子は食べたことがない。これに埋まりたいと絶賛!