谷山浩子が色あせない。久しぶりに聴いた。
昔も今もホラーでシュールだ。
『テングサの歌』
和歌山県みなべ町JR岩代駅で作詞作曲したもの。
明るい曲に恐ろしい背景。人類の終末後のこと。
『The Boat』
こんな詞が書ける人を、詩人というのだろう。
『あたしの恋人』
恐ろしいまでのエゴイズムのぶつかり合い。
男と女の人生観が違う故に。
男は、燃え尽きて死ぬことを生きがいに。
女は、我が身のそばに男をおくことを夢見る。
アルコール依存症で精神病院に入っていた漫画家、吾妻ひでおが描いた似顔絵に激怒したらしい。
これ↓
恐ろしいほど似ている。