「日本は素晴らしい」式の礼賛番組がさかんにTVで流されています。
個人的には「素晴らしい」国であると思っていますが、いつも日本の悪口を垂れ流しているTVなどがそれをすると、なにか魂胆があるのかと警戒しています。
TVなどの大手マスコミは、一方的な内容が多いので、話半分にすべきなのかも。
ただし、世界と比較した殺人発生率では、圧倒的に低い。
2015年度の統計では
200カ国中、日本は197位。
一億二千万人の人口を抱える国としては異様なまでに低い殺人発生率です。
これは自慢し過ぎても良い事実です。
米国は86位なので、普通といえば普通ですが、銃による殺人が圧倒的に多いのです。
殺人の64%が銃器によるもの。
なんと3分の2も占めるのです。
銃器によって作られた国家と、400年以上前の16世紀に“刀狩り(鉄砲も含む)”を行っていた国との違いでしょうか。
“THIS IS AMERICA”「これがアメリカだ」との映像がなかなかクールです。
ラップ?を歌いながら、突然、縛られて座っている男の頭を撃ち抜く。
そして“THIS IS AMERICA”「これがアメリカだ」と歌う。
歌い踊りながら聖歌隊の前を通る。
自動小銃で全員を撃ち殺す。
そして“THIS IS AMERICA”「これがアメリカだ」と歌う。
先進国でも、米国しか制作できないであろう衝撃的なミュージックビデオです。
ただし、これによって銃社会が解決に向かうのか疑問ですが。