11日に開幕した「ワールドカップ(W杯)江の島大会」の開会式で行われたイルカショーが批判されました。
イルカショー自体がけしからんそうです。
イルカを見世物にするのが「残酷」だからでしょうか。
この論法からすると、未成年の少女に短いスカートをはかせ衆目にさらし商売をしている秋元◯などはとんでもない鬼畜になります。
他民族の文化に不寛容な人たち
イルカショーに「ショックを受けた」一部の選手に、日本セーリング連盟が謝罪しました。
この「一部の選手」とは、英国の銀メダリスト・ペイシェンス選手です。
NHKに対して「日本の文化を否定するつもりはなく、日本のことは大好きだという前提はあるものの、私はイルカショーは好きではありません」と発言しているとか。
よく意味のわからない話です。
ネット上では、
「英国のドッグレース(英国では賭け事としての犬レースが有名)はいいのか」
「競馬で馬に鞭打つ行為は残酷ではないのか」
などと反論されています。
すべて正論ですが、彼らは聞く耳を持ちません。
議論にすらなりません。
何故、まともな議論にならないのか。
彼らに他民族の文化を許容するつもりがないからです。
特に黄色人種である日本人の文化など奇妙なものでしかありません。
「そんなことはない」と反論されるかもしれません。
しかし、「好き or 好きではない」で判断されていることからわかるように、最初から他民族の文化など尊重するつもりがないのです。
民族の潜在意識は恐ろしい
個人に潜在意識があるように民族にも根深い潜在意識があります。
白人の中でもキリスト教徒のユダヤ人への虐殺は、彼らの深淵の闇が表面化したものです。
ナチス・ドイツが有名ですが、それ以前から天災や疫病のたびにユダヤ人は襲われ虐殺されていました。
日本人の文化、特にイルカ(鯨)文化への批判が酷くなり、彼らの潜在意識に刷り込まれていることが恐ろしくなります。
開会式イルカショー批判に謝罪「慎重さ欠いた」
2018年09月12日 08時39分
神奈川県で11日に開幕したセーリングの「ワールドカップ(W杯)江の島大会」の開会式で行われたイルカショーが批判され、日本セーリング連盟の河野博文会長が同日、謝罪を表明した。
この大会は、2020年東京五輪・パラリンピックのテスト大会を兼ねて同県藤沢市の江の島ヨットハーバーを拠点に行われている。開会式は9日、W杯会場近くの新江ノ島水族館で行われ、アトラクションとして実施されたイルカショーが、一部の外国人選手から批判され、大会を統括する国際団体のワールドセーリングが「開会式の内容について事前に(主催者から)連絡を受けておらず、容認できない」との声明を出した。海外ではイルカを保護する動きが広がっており、河野会長は11日、「イルカの扱いは国、個人によって考え方に違いがある。我々は慎重さを欠き、不快な思いをされた方にはおわびしたい」と述べた。2018年09月12日 08時39分 Copyright c The Yomiuri Shimbun