ノルウェーのノーベル賞委員会は6日、2017年のノーベル平和賞を、北朝鮮の核実験で世界が危機感を募らせる中、核兵器の廃絶を目指して国連で「核兵器禁止条約」が採択されるのに貢献した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)に授与すると発表した。
そうな。
ノーベル平和賞は、極左の本多勝一氏(佐藤栄作がノーベル平和賞受賞したことで批判)ですら胡散臭がっていたけれど、普通の日本国民からみても酷い。
芸人の松本人志のラジオ
ダウンタウンの松本人志氏は、至極、まともなことを発言しています。
原爆投下への日本人の対応について。
日本人は被害者なのに、その被害者の子供に「あやまちは繰りかえすな」と言っても仕方無いとの論旨はまったく正しい。
朝礼で整列している生徒に「お前らちゃんと並べ!」と言っているのと同じと断じています。
もっとわかりやすく言えば、毎日真面目に登校している学生に向かって、
「お前ら真面目に学校に来ないといかんぞ!」と毎日説教するようなものでしょう。
不登校をしている生徒に言わなければ何の意味も無い。
「先生、ここで、あんたが俺たちに言うのはおかしい。学校に来ない生徒の家に行けよ」と反論する生徒がいないのもおかしい。
いや反論は無視されるだけなのです。まるで平和の敵のように。
核兵器禁止条約採択の問題は全く、同じ構図です。
核兵器を持たない日本が、しかも核攻撃されるかもしれない日本国が、ミサイルを繰り返し打ち込まれている国が、核兵器禁止条約に賛成することに何の意味があるのですか。
ちゃんと国際法を守っている国、日本。交渉すれば譲歩するばかりの日本国。そんな国をどうしろというのでしょう。もっと弱くなれということでしょうか。
ノーベル財団は、北朝鮮に乗り込んで核兵器開発をやめさせた団体に、ノーベル平和賞をあげて下さい。
ただし、落ち着いて考えてみると、ノーベル平和賞は国際政治をバックに授賞しているので、どこぞやの国から何事かの圧力か、働きが加わったのでしょう。そんなに騒ぐことでもないかも。
アホなマスコミ連中は騒いでいますが、あんなのは無視すべきなのでしょう。
国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)とピースボートの関係
「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)には、ピースボートの連中が関わっています。完全に左翼政治色丸出しです。
北朝鮮への渡航[編集]
「アジア未来航海」と名づけられた第29回クルーズや、「コリア・ジャパン未来クルーズ」と名づけられた第50回クルーズなど、ピースボートは数回にわたり朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)へ渡航している。また、過去に万景峰号をチャーターして北朝鮮へのクルーズを行ったこともある。