昔も今もレイプが嫌いだ。
ドラマや映画で演技しているのだとわかっていても、嫌だ。
理由はわからないが生理的に拒否してしまう。
エロいのが嫌いではないのだが、レイプ物は基本的に観ない。
はっきり、レイプ犯とわかっている犯罪者への刑罰は、死刑相当でいいのではないのか。
そういう輩は懲役を終えても、何度でも犯行を繰り返すので、処刑によって種を断じてしまえばとも思っている。
映画『アレックス』。R18目的でレンタルした訳ではない。
美しいモニカ・ベルッチのセミヌードの姿に惹かれて思わず借りたのだ。
ストーリーはほとんど確認すること無しに。
「時はすべてを破壊する」とのコピーも魅力的だった。
時間軸が逆転していることだけ頭に入れて最後まで観てしまった。
なんだこれは。映画館だったら席を立っている。
酷いレイプシーン。レイプ犯がホモセクシャルで、凄惨な暴力を性的、身体的に振るう。
最後に穏やかなシーンになる。(時間が逆転しているから、犯行が起こる前に戻る)
観たことが情けなくなった。
これは、嫌いな奴か何でも許してくれる友人に薦めたい。