欧米のニュースでは、日本人にはよく理解できないことが多々あります。
元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムがインスタグラムにある写真をアップして物議になっています。
一人娘のハーパーちゃん(7歳)とキスしていることが、是か非か問題なのだとか。
問題視する意見として
「これは間違った行為だと思う」
「こんなの正しくない」
「どうして小さな女の子の唇にキスすることができるの」
という「娘へのキス反対」派のコメントも多く寄せられることになった。
などがあるそうなのですが、よくわかりません。
個人的には「あんなハンサムでカッコいい親父ならええやん」などと思うのですが、論点は、そういうことではないようです。
虐待が疑われるとの見方でしょうか。
厄介な社会です。
日本でも親からの性的虐待があるのは事実ですが、日本よりもはるかにペドフェリア(小児性愛者)が多い欧米社会では疑われただけで逮捕されることがあるようです。
『となりのトトロ』親子混浴シーンはカットされる
アニメ『となりのトトロ』に、お父さんがサツキとメイと3人で五右衛門風呂に入浴するシーンがあります。
お父さんは性的虐待の疑いで確実に逮捕されます。
そんなことから、海外ではあのシーンはカットされる事があるとか。
変態が多い国は困ったものです。
宮崎駿が「日本人は蛮族の国と違ってまともなのだ」とか反論してくれれば、極左であっても一目置くのですが。
デヴィッド・ベッカム、再び娘とのキス写真投稿して物議デヴィッド・ベッカム、再び娘とのキス写真投稿して物議
2018年11月28日 11時00分 TechInsight
元プロサッカー選手のデヴィッド・ベッカムは、ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカムとの間にブルックリン(19)、ロメオ(16)、クルス(13)、ハーパーちゃん(7)の4人の子供がいる。
デヴィッドは妻ヴィクトリアとおしどり夫婦なだけでなく、子供たちを溺愛するイクメンとしても有名だが、昨年6月にハーパーちゃんの唇にキスをする写真をインスタグラムに投稿した際は賛否両論が巻き起こり、コメント欄は「自分の子供にキスをするのはダメ」派と「愛情表現としてアリ」派で分かれていた。
そして、現地時間26日にまたしてもデヴィッド・ベッカムがスケートリンクの上でクリスマスツリーをバックにハーパーちゃんの唇にキスをしている写真をインスタグラムにアップした。デヴィッドは「クリスマスがやってくる。スケートをしよう」と言葉を添えた。
この写真にコメントしたNFL選手トム・ブレイディの「お父さんと娘。とてもスウィート!」には2340件以上の「いいね!」がつき、ファンが「とても可愛い」とメロメロになるなかで、前回同様に「これは間違った行為だと思う」「こんなの正しくない」「どうして小さな女の子の唇にキスすることができるの」という「娘へのキス反対」派のコメントも多く寄せられることになった。
デヴィッドは昨年、批判を受けた時は18歳に成長したブルックリン以外の子供たち「全員の唇にキスをする」と明かし、「僕は子供たちが大好きだよって(スキンシップをとって)伝えるようにしているんだ。僕もヴィクトリアもそうやって育ったから、子供たちにも同じようにね。子供たちには愛を伝えたいし、僕たちが彼らを守り、世話をし、サポートする。だから僕たちは、常に愛しているってことを伝えているんだ」と説明していた。
子供はいつか成長し、いずれ唇にキスする日もなくなることだろう。ハーパーちゃんも年頃になれば、お父さんとのキスを嫌がる日が来るかもしれない。今回の写真について再び非難されることはきっとデヴィッド・ベッカムも分かっていただろうが、娘が成長するまでの限られた時間のなかでその溺愛ぶりを披露せずにはいられなかったようだ。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)