刃物で攻撃された場合の対処法を中国公安が動画にしています。
動画を見れば「確かに最善かも」と納得してしまう。
ただし、日本ではほとんどこんなシチュエーションがないのであまり参考になりません。
ところで、6月4日は1989年の天安門事件から29年目でした。しかし、中国のネットやメディアでは一切報道できません。
この事件では、民主化を求める学生に、公安は自動小銃を発砲し人民解放軍は戦車で轢き殺していました。
中国共産党の公式発表によると、死者は319人です。
ですが、少なめに数えても死者3000人が信頼される数字だとか。
刃物を持った暴漢より、公務員の方がはるかに恐ろしい国。
それならば、中国公安に「襲われた」場合、または人民解放軍に「攻撃」された場合の動画も制作してほしいものです。
ただし、走って逃げたら、たぶん背後から撃たれるのでしょう。
または、すぐに顔認証システムで身元が確認されて逮捕されるとか。
動画自体がアップ不可能ですな。
Police advice on knife attack defense goes viral
10秒でわかる。刃物で攻撃された場合の対処法(中国公安)
2018年06月05日
突然刃物で襲い掛かられたら怖いね。
だが人生何が起きるかわからない。そんなシチュエーションに出くわすことがまったくないとも言い切れない。
そんな時にどうすればいいのか?
巷には様々な護衛術などが出回っているが、いざ実際にやってみようと思っても頭は真っ白。もぞもぞしているうちに攻撃されてしまうなんてことも...
そんなときに役立つのがこの対処法だ。
元々は中国の公安局が中国のSNSに公開したものだそうだが、New China TVがYOUTUBEに投稿したところ、世界中から大反響を呼んでいる。
言葉はわからなくても一度見たら忘れられない、たった10秒ですぐに理解できる動画だ。
「さて、今日は刃物をもって攻撃された場合の対処法を伝授します」攻撃者役が今にも襲い掛かろうとするその瞬間....
続きは動画で!
確かにこの方法なら非力な人でも回避可能かもしれない。
というか教えられなくてもみなこの方法をとるかもしれない。
気を付けなければならない点は「全力疾走」、「転ばない」ことだ。
そしてもう一つ、大きな声で「おまわりさ~ん!」と絶叫すること。
そのレクチャーを、逃げる人役のおまわりさんがやっているあたりがかわいらしくって、中国のSNSではウケまくっていたそうだ。
References:sohu / m.news.cctv