2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の中国51 孔子学院の手法はカルト宗教と同じ

中国共産党がプロパガンダとして世界中に“孔子学院”を作っています。 世界に495校、日本には13校もあります。 孔子学院のやり方は、怪しげな新興宗教の勧誘に似ています。 大学などの勧誘では、初めから「◆教に入信しましょう」とは言ってきません。それでは…

アフリカ 中央アフリカ共和国、自分の国は自ら立て直すしかない

中央アフリカ共和国の現状について。 1960年前後、アフリカ諸国が次々に独立し、1960年は「アフリカの年」とも呼ばれています。 この年、中央アフリカもフランスから独立しました。 それから約60年が過ぎました。 相変わらず、紛争が絶えず国民のうち約80万…

今日も憂鬱な朝鮮半島39 北朝鮮、ゆすり・たかり体質は変わらず

北朝鮮は、相当困っているのです。 経済制裁が効果をあげていなければ、中国に泣きついたりしません。 核開発や弾道ミサイル実験は、石油なしには進められない。そして石油を供給するのは中国とロシアであり、国連決議による制裁は、この両国も賛成している…

今日の中国50 何でも食う中国。ゴキブリは若返りの薬になるとか

中国人は「4本足のものは机以外、何でも食べる」と言われています。 では、4本足しか食べない、のではなく、 「2本足のものは父母を食べず」との言葉もあり、父母以外は人間でも食べる事を意味しています。 そうすると、子供は食べるんですね。 『史記』に「…

今日の中国49 護衛艦「いずも」空母化。「中国の警戒」は日本防衛の要

F─35戦闘機は3種類あります。 F─35A:空軍用のA型(航空自衛隊が配備予定) F─35B:短距離離陸・垂直着陸(STOVL)が可能なB型 F─35C:空母艦載用のC型 現在、2.のF─35B(B型)が岩国の米海兵隊基地に配備されています。 短距離離陸・垂直着陸が可能なF─35B…

今日の中国48 ハリウッド、中国向けに自己検閲しています

ハリウッドも中国には逆らえません。 映画好きの人なら最近のハリウッドの傾向がよくわかるはずです。 内容が中国に遠慮したストーリーになっています。 『ゼロ・グラビティ』(2013年)宇宙にはじき出された主人公を、中国宇宙船の「神舟」が地球に帰還させ…

今日も憂鬱な朝鮮半島38 「韓国大統領は悲惨な末路」だが、中国人民はもっと悲惨

確かに過去11人の韓国大統領はすべて「悲惨な末路」をたどっています(文在寅現大統領も同じような晩年を迎えるでしょう。賭けてもいいくらいです)。 李承晩(イ・スンマン)不正選挙を行い、四月革命で失脚後にハワイ亡命。母国に戻れずハワイで客死。 尹…

ナメクジ、カタツムリに寄生する広東住血線虫に注意が必要

ナメクジやカタツムリを生で食べると、広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)と呼ばれる寄生虫が脳に入り込んで、髄膜炎などの病気になり、下手をすると意識不明になったり、身体に障害が残るらしい。 小学生の時、子供同士でふざけてナメクジを友人…

今日の中国48 超音速の戦闘機の開発は、日本の悪夢です

ロシアは、超音速ミサイルを開発しフロリダを攻撃するCGまで発表しました。 アメリカは、小型核兵器の開発を進めており、通常兵器と同じように使用するつもりです。 これに対抗して、中国は世界最速の戦闘機を開発中だとか。 現在、世界最速の速度を計測で…

今日も憂鬱な朝鮮半島37 金正恩と文在寅大統領にノーベル平和賞を授与しよう

韓国の市民団体が「文在寅大統領ノーベル平和賞推進委員会」を立ち上げる予定だったと報じられています。すぐに解散しましたが。 ノーベル賞平和賞候補の理由が、 「文氏が南北対話のムードをつくったと評価し、トランプ米大統領や北朝鮮の金正恩朝鮮労働党…

今日の中国47 ネット検閲苛烈に、アルファベットの「N」も禁止ワードになる

「現代版 焚書坑儒」がさらにエスカレートしています。 ネット検閲の禁止ワードがどんどん増えているのです。 今までにも、中国のネット上では、 天安門、1989、64(1989年6月4日に起きた、民主化弾圧事件。人民解放軍が戦車で数千人の学生たちを踏みつぶし…

今日の中国46 コンドームのサイズ問題より品質が問題

アフリカ南部のジンバブエのパリレンヤトワ保健大臣が、中国製のコンドームに苦情を言っています。 「ジンバブエの男が使うにしては小さすぎる」と。 自慢するものが他にないのか、ジンバブエって感じです。 それよりも、多くの若者が中国製を(たぶん安いか…

今日の中国45 偽装食品をアフリカへ輸出。プラスチック米は殺人的

飽きません。中国という国は、やることが滅茶苦茶で。 以前、下水の油から「地溝油」と呼ばれる食用油を製造していました。 この油、市場に年間200万から300万tも出回っていたらしいのです。 一応当局により摘発されたました。けれども、現在でも行われてい…

今日の中国44 空から中国衛星が降ってくる。かも

今年も中国から、PM2.5が日本列島に降りそそいでいます。 PM2.5まとめ[全国のPM2.5情報・予報サイト]より アレルギー体質の人間には、かなわん時期です。 ところが、PM2.5だけではなく、中国衛星「天宮1号」が制御不能になって地球に落下しつつあるらしい。 …

今日のプーチンさん21 強く報復してこない国には、何でもやり放題

英国、メイ首相がロシアに激怒しています。 ロシア人亡命者が次々と殺害されている。しかも英国国内で。 かつての大英帝国もすっかり舐められています。 12日前の3月4日、英南西部ソールズベリーにて、ロシアに亡命していたセルゲイ・スクリパル氏とその娘が…

アフリカ 写真家ヨシダナギさんは可愛い。しかし、安易に真似できまい

幼い頃から「アフリカ人になりたい夢があった」変わった人です。 凡人にはよくわかりません。 何か引き合うものがあるのでしょう。 被写体がリラックスして撮影者も楽しんでいることがわかる写真です。 ameblo.jp 本人も裸になって一緒に写っています。 周囲…

国会議員は、優先順位を考えてまともな議論すべし

朝鮮半島で戦争が起きるかもしれず(起こった時、邦人は助けてもらえない)、 中国やロシアのトップは皇帝のように独裁色を強め、 アメリカは在日米軍の基地を撤退させるかもしれない。 そんな非常時に、どんな意図で、どうでもいい下らないことを国会議員た…

今日の中国43 顔認証システム全域を覆う

犯罪を予知し、実行する前に逮捕される時代が目の前に来ています。 中国政府は2020年までに、重点公共区域の監視カメラ網のカバー率を100%にする予定です。 数秒間で数十億人の顔を判別し、氏名や身分証番号まで解析できるとか。 記事の中では、信号無視をし…

今日の中国42 全人代、主席の任期無制限。 反対票を入れたのは誰だ!

これは驚き。 全国人民代表大会で、習近平主席の任期が無期限と決定されました。これはあらかじめわかっていたことです。 しかし、反対票が2票もありました。 誰でしょう、いったい。 中国共産党のことですから、どこの地区代表が何の票を入れたか把握してい…

今日も憂鬱な朝鮮半島36 米朝会談、金正恩への対策案をいくつか

トランプ大統領と金正恩との首脳会談が決まったようです。 5月末には実現されるとか。 www.news24.jp 北朝鮮とアメリカの首脳会談が5月末までに実現する見通しになったことについて、韓国の文在寅大統領は、「朝鮮半島の非核化が現実的になってきている」と…

モンゴル チンギス・ハーンの額にチン○ンで抗議 謝るのは反論してから

コロコロコミックがチンギス・ハンを侮辱したと謝罪した上に、販売中止したことがニュースになっています。 子供向け漫画のくだらないギャクにその都度謝っていたらきりがない。 朝日新聞あたりが掲載していれば問題かもしれませんが、小学館なので気にする…

今日のプーチンさん20 ロシアは見せしめの暗殺が得意です

ロシアの野蛮さはソビエト時代からほとんど変わっていません。 ロシアの野蛮人の中の野蛮人といえば、スターリンが有名です。 彼の政敵トロッキーは、1929年国外追放になった後、メキシコに亡命しました。 しかし、粘着気質のトロッキーはスターリンの国際的…

今日の中国41 BBCの記者はわかって質問しているのか、アホなのか?

習近平主席が憲法を変えて、国家主席の任期を無制限にします。 終身主席つまり皇帝になるつもりです。 全国人民代表大会(全人代)にて諮るらしいのですが、もうすでに決定事項です。 あの国に民主主義などありません。 何を血迷ったのか、天安門広場で、BBC…

「従軍慰安婦」問題。朝日新聞社だけが悪いのではない。池上彰、あなたも悪い

どのチャンネルをまわしても池上彰が出ています。 ほとんどTVは見ないのに、やたらと目に付く。 いい加減にうんざりします。核心をつく話はほとんど無いからです。 TV業界で生き残るためには、本当のこと、事実であっても話せないことがたくさんあります。池…

今日の中国40 イタリア産トマト缶は、中国産か?

最近、スーパーにイタリア産と書かれた缶詰が増えています。 しかも、やたらと安い。大体100円以下。 「これ本当にイタリア産か?」と疑問視していました。 やはり、そうではないようです。 イタリア産に偽装された中国産でした。 EU圏内では「再輸出加工…

今日のプーチンさん19 皇帝(ツァーリ)、核兵器片手に吠える

モスクワでの施政方針演説にて、プーチンさんが吠えました。 アメリカのミサイル防衛網を突破できる核兵器を2種類開発したそうです。 ひとつは、巡航ミサイルに核弾頭を搭載したもので、ミサイル防衛システムをすり抜けて攻撃が可能です。 2つめは、潜水艦か…

今日も憂鬱な朝鮮半島35 慰安婦に従軍はつきません。

「従軍慰安婦」問題の発端は、朝日新聞社の捏造記事です。 しかも「従軍慰安婦」などという言葉は当時ありえません。 何故なら、従軍~と呼ばれる人達には軍から階級を与えられたからです。 従軍僧侶 従軍記者 従軍カメラマン 従軍医師 従軍看護婦(従軍看護…

今日のプーチンさん18 シリアがあの場所にある限り、内戦は続く

シリアは地政学的に争い事を呼び込む場所です。 北にトルコ、間にクルド人、東にイラク、その東にイラン、南にイスラエルと周囲に問題国ばかりを抱えています(シリア自体も問題国)。 昨年2017年10月、IS(イスラム国)は事実上崩壊しましたが内戦は終わり…