今日の中国
中国では、キャッシュレス化が急速に進んでいます。 人口13億7000万人のうち、スマホ決済を行っているのは約8億人だとか。 総人口の60%が現金を使用していません。 アフリカで、有線電話を飛び越してスマートフォンが急速に普及したのと同じ現象です。 現金…
殺害された金正男のことは印象深く残っています。 金正恩の腹違いの兄のことです。 2001年5月1日、偽造パスポートで入国し、家族連れで東京ディズニーランドを楽しんでいるところを逮捕されました。 当時の外務大臣田中真紀子があわてて出国させたことで有名…
ハイテクを駆使した、異常な宗教団体のようです。 習近平は、「教祖」のように神格化されています。 人民日報や新華社通信などの中国共産党のプロパガンダ機関からすると、習近平は「人類の進路を示し」ているとか。 昨年2017年1月に、スイスで開催されたダ…
プロパガンダは国家同士の見えざる戦争です。 一般に、情報戦・宣伝戦と和訳され、一定の政治勢力を思想面で浸透させるために行われます。 最近問題になっている「報道しない自由」などもプロパガンダの一種です。 マスコミの気に入らない指導者に対しては報…
ネットゲームはどの国でも何かと問題になっています。 ただ、中国では2008年からネトゲを医学的な疾患と認めるほど、ネトゲ廃人が増加しているそうです。 2月2日に20時間以上不眠不休でネトゲを続けた男性が、下半身麻痺をおこして病院に搬送されました。 搬…
世界中の国々では、表面の外交以外の裏工作があります。 はっきりと諜報に使われている手法が「ハニートラップ」です。 海外で働く、外交関係者、報道関係者、ビジネスマンなどを狙って罠をかけます。 長期間、単身で他国に赴任している人は、そのほとんどが…
1月26日、野中広務が92歳で死去しました。 日本では、死者に鞭打つのは美しくないとされます。 しかし、野中広務は死してなお、鞭打たれるにふさわしい政治家です。 有能で人間的魅力に満ちた人物であると同時に、自民党のハト派として売国の徒でもありまし…
中国は、「一帯一路」を北極海航路まで伸ばしてきました。 温暖化の影響なのか北極海の氷が減少しています。 タンカーなどの輸送船が北極海まわりで通過できるようになっています。 その結果、北極海航路を通ると南のスエズ運河をより航行距離を約3割短縮で…
「声が大きい方が正しいとは限らない」などと言われます。 しかし、一般論としては「声が大きい方」が結果として正当とされる場合が圧倒的です。 「開運!なんでも鑑定団」の2500万円の茶碗真贋騒動に中国人のおばちゃんまで参加してきました。 この茶碗は、…
近年、サンマが不漁です。 取り立てて好きな魚というわけではないのですが、日本の漁業が追い詰められているのは心配です。 中国・台湾・韓国による乱獲が最大の原因のようです。 日本は、漁獲枠の上限をめぐって多国間の話し合いも行っています。 しかし、…
中国の新疆ウイグル自治区西部にて、対象者が指定された地区から300m離れると当局に通報されるシステムを試験中です。 顔認証システムを実用化したものです。 簡単に言うと「中国共産党を批判する民族は300m圏内しか歩いてはならん」との警告。 一時期ですが…
職業差別をするつもりは毛頭ありません。 AV女優であっても本人が望んだのなら構わない。(望まない場合が大半ですが) 売春は人類最古の職業と呼ばれるぐらいですし。 ただし、AVを性教育の教科書としてあつかうのは問題があるのでは。 もともと中国人は、…
2017年4月に、中国研究チームがラットの実験で成功しています。 頭部移植というよりは、「双頭のラット」ですが。 ラットの頭を別のラットの体に移す「頭部移植」に成功、脳にダメージはなし - GIGAZINE これまでも、同じような実験を行ってきたようです。 …
とうとう月にまで中国の手がのびてきました。 昆虫と植物を送って生態系を作るつもりです。 地球以外の宇宙空間には 一応、「宇宙条約」があります。 正式には、月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約です。 …
中国メディア・今日頭条は5日、多くの中国人観光客が訪れる日本の現地人について「表面的には中国人観光客にいい顔をしているが、内心では見下している」とする記事を掲載した。 らしい。 日本人としては、「そう言われても、本当のことだから仕方ないでし…
Apple社の旧iPhoneに問題が起きたのは昨年のことです。 iOSをアップデートしたら動作が遅くなったとか。 それに対して、Apple社はバッテリーの経年劣化が原因と答えていました。そして、「特にバッテリー残量が低下している際にピークエネルギーの負荷を処理…
↑これはまともなAI。昨年有名になりました。 「共産党万歳」と書き込むと「こんなにも腐敗して無能な政治に万歳するのか」と返答。すぐにAI自体が消されました。 自分の自動車にはその人の癖がつくものです。 極端なことを言えば、子供には両親の癖がしみつ…
2016年から、中国の「シェアサイクル」(中国語で「共享単車」)が急激に普及しています。 専用駐輪スペースは必要なく乗り捨てが可能。 利用者がスマホで最寄りの自転車(GPS搭載)を検索してQRコードで解錠(鍵にSIMカード内蔵)して使用する。 利用料金は…
あたり前のことですが、民族や国が違えば習慣も違います。 例えば温泉。 日本では裸で入浴しなければ怒られます。しかし日本以外では水着をつけて入らなければ非常識です。たぶん放り出されます。 不特定多数の他人と全裸で同じ場所の風呂に入る習慣は、多分…
日中関係は歴史によく学ぶべきです。 中国大陸において政権を取った国家は、常に中華思想を持っていました。 中華思想とは、自分たちが世界の中心(中華)と考えることです。 その結果、周辺の国は“化外の地”として、文化や思想の面で劣っている野蛮人として…
TVでは「日本は素晴らしい」風な番組が毎日のように流れています。 はっきり言うと、眉唾ものです。 放送している局は反日的な番組ばかり作っています。そんな連中が外国人を出演させて「日本は素晴らしい」と言わせても信用できません。 “ほめ殺し”であると…
中国史は好奇心旺盛な人間にとって大変楽しい歴史です。 日本とは何事もスケールが違います。 その中国最初の皇帝・始皇帝が不老不死の薬を探していたことは有名です。 今回、当時の記録書である木簡(細長い木を組んで作った記録板)に、その命令内容を記し…
文化大革命(1966~1977)の時、日本人作家の訪中団が「北京にはハエ一匹もいない」と言ったとか。 この話は極端なものなのですが、外国人に見学させる場所は、異様なまでに綺麗だったのでしょう。 また、そんな風に礼賛する人間しか、中国に入国できなかった…
日本でもジュニアアイドルの親は酷いが、中国はさらに酷いようです。 中途半端な貧乏人が多いためでしょうか。 本当に貧乏な家では人身売買されています。 顔が醜貌であっても、臓器を売買できるのです。 まだマシといえばマシなのか。 何とも言えません。 …
事実と違っていても、中国様の立場に寄り添う。 『広辞苑』執筆者の立ち位置がよくわかります。 朝日新聞の広告では、べた褒めしてあるので朝日と同じスタンスなのです。 有り体に言えば、親中派。 「頑固なこだわり」があり、顧客の要望はすべてを取り入れ…
新疆ウイグル自治区は、かつてイスラム教徒の国でした。 1955年、強引に中華人民共和国の自治区として取り込まれました。 元々は、ウイグル人が7割を占める国でしたが、現在では漢民族の入植が進み5割弱になっています。 入植という名の侵略です。 過去に核…
日本でも認知症老人の失踪が問題視されています。 年間約1万人が失踪しているのです。 これから高齢者が増えるに従って、失踪者の数も増加します。 中国ではさらに悲惨な状況が発生しています。 一人っ子政策のつけがまわってきたのです。 中国の一人っ子政…
中国人は記録マニアです。 『史記』や『三国志』などを読むと詳細に古代中国のことが記されています。 ただし、殺した人数がやたらと多い。 紀元前260年、秦と趙が戦いました。秦は勝利するが捕虜が40万人にもなります。 秦の白起将軍は、連行する余裕がなか…
ジンバブエはアフリカ南部にある国です。 この国で有名なのがムガベ元大統領。 37年間大統領の座に君臨していました。 完全な独裁者です。 2000年に、白人の農園を黒人が襲い、白人たちを国から追放してしまいました。 ところが、農園経営のノウハウを知らな…
自分の会社に、盗賊から財産を盗み皆殺しにした男の名をつける神経には驚きます。 日本人には真似できません。 アリババ集団の会長、馬雲(ジャック・マー)にも笑うに笑えない話があります。 自らの会社が販売している商品はコピーであると公式に認めてしま…