2018-01-01から1年間の記事一覧

「ゲイはキモい発言」にキレた美人作家も醜男はキモいのでは?

文筆家の小野美由紀氏がトークイベント中「多様性」について話していると、おじさんから、 「ゲイがいるのは勝手だけど、俺のことを好きになられたら気持ち悪いって話だよ」 と言われて、キレたそうです。 「差別とか偏見って、どうして無くならないのだろう…

書店経営者 「インターネット書店課税」を要望。企業努力せず

ネットで本が買えるようになる前は、本屋に注文する以外の方法はありませんでした。 しかも、本屋もそのことを知っているためか、完全に大名商売でした。 ちょっとマニアックな本を取り寄せてもらおうとすると、店員はだいたい嫌な顔をするのが普通でした。 …

今日も憂鬱な朝鮮半島58 「脅威は無いと主張すれば得をする」勢力こそ脅威です

地方新聞をネットで読むのが楽しい。 朝日新聞などの大手新聞社とは違った意味でのピント外れな記事に出くわします。 西日本新聞の社説「そもそも「脅威」って何だ?」 との見出しから、すでに平和ボケの匂いがします。 事実誤認も多い。 歴史的な米朝首脳会…

今日も憂鬱な朝鮮半島57 日本の災害に喝采する韓国。それも日本が原因らしい。

西日本の豪雨がやっと終わりました(また降る可能性もあるので要注意ですが)。 家はあちらこちらが雨漏りで、ボロボロです。 泥流にのみこまれなかっただけでも、まだ恵まれている方です。 広島や岡山では町ごと壊滅しているような場所もあります。 東日本…

今日も憂鬱な朝鮮半島56 かつての日本に核兵器があれば原爆投下も防げた

米朝会談からまだ一ヶ月も経っていません。 にもかかわらず、北朝鮮は 「歴史的なシンガポールでの首脳会談は無意味になる」 などと言い出しました。 こんなにわかりやすく嘘をつく国は珍しい。 中国の属領だった期間が長すぎて、他国と約束する習慣がなかっ…

今日のプーチンさん31 1996年以降ロシアでは、大統領令にて死刑執行が禁止

オウム真理教の麻原彰晃死刑囚と教団元幹部7人の死刑執行が行われました。 死刑廃止をスローガンに弁護士団が裁判を妨害したため、 29人が死亡し(殺人26名、逮捕監禁致死1名、殺人未遂2名)負傷者は6000人を超えた。教団内でも判明しているだけでも5名が殺…

ロシア 『ガールズ&パンツァー』ロシア人声優ジェーニャさん、日本人の「本音と建前」を語る

ロシアのネットニュース『スプートニク』(ロシア版東スポと呼ばれるほど、フェイク記事が多いらしい)に『ガールズ&パンツァー』出演のロシア人声優が取り上げられていました。 アニメ『ガールズ&パンツァー』にて、プラウダ高校のロシア人留学生クラーラを…

今日の中国65 オーストラリアの民間TV局も検閲しようとする

オーストラリアと中国が揉めています。 中国は、オーストラリアの民間TV番組まで自由に検閲できると思い込んでいたようです。 (今日の中国58 オーストラリア(豪州)が属国化されています ) 内容は事実をそのまま取材したもので、 南太平洋(オーストラリ…

今日のプーチンさん30 スノーデン、ウラル地方に流刑されるとか

エドワード・スノーデンは、アメリカ国家安全保障局(NSA)・中央情報局(CIA)の元職員でした。 2013年に米国の情報収集の手口を告発して、現在ロシアに亡命しています。 米国が世界中の(同盟国日本を含めた)国家を盗聴し、各国の要人の情報を収集してい…

英国BBC『日本の秘められた恥』「日本は首相が性犯罪者を容認する国扱い」は酷い

映画でもドラマでも強姦(レイプ)されるシーンが嫌いです。 作り物とわかっていても嫌なのだから、現実に存在するレイプ犯に対しては極刑でもいいのではと思っています。 繰り返し性犯罪を犯す人間は、去勢すべきです。 別にフェミニストぶって、格好をつけ…

米国 『大草原の小さな家』、人種差別本と認定される

米国のリベラル派は、文学作品の検閲まで始めたようです。 『大草原の小さな家』(ローラ・インガルス・ワイルダー著)も人種差別的な表現があるため、児童文学としてふさわしくないと決定しました。 ローラ・インガルス・ワイルダー 日本でもNHKがドラマ…

メキシコ オカンポ町の警察官全員、逮捕される

メキシコのミチョアカン州にある、オカンポ町の警察官全員が逮捕されました。 反麻薬カルテルの公約をかかげた、フェルナンド・アンゲレス・フアレス議員を銃殺した容疑によるものです。 主犯のオスカル・ゴンザレス・ガルシア公安部長を逮捕する際、地元の…

今日の中国64 「借金の形」にスリランカの港を奪う

2007年の12月にスリランカ政府は、中国からの高金利債務の返済ができなくなり、南部のハンバントタ港を引き渡しました。 「借金の形(かた)」として奪われたのです。 契約によると、港はこれから99年間中国のものです。 中国のやり方は、違法なヤミ金業者の…

大阪北部地震 猫のこころのケアも必要だったこと

18日の大阪北部地震後、うちの猫がショックを受け、ベッド下に入ったまま出て来ませんでした。 心配のあまり、こころの健康センターに電話して相談しようとも思ったほどです。 さすがに地震後の忙しい行政機関に、猫のことまで相談するのは気が引けてしませ…

日本 地震国では、本の横積み危険

7時58分。震度6弱の地震あり。 横積みにしていた本がいっせいに崩れ、部屋が大惨事に。 どの啓発本を読んでも「本と書類は縦にすべき」と書いてあります。 しかし、長年の癖は治らない。 読んだ本をパソコン周りに積み上げていたため、部屋中が崩れ落ちた本…

今日のプーチンさん29 ワールドカップロシア大会、英国歌手魂を売る

14日、サッカーワールドカップロシア大会が始まりました。 開会式にて、開催国大統領プーチンさんが開会宣言。 しかし、他国の首脳や政府要人は極めてさびしい面々でした。 サウジアラビアのムハンマド皇太子、北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長、アルメ…

今日も憂鬱な朝鮮半島55 米朝会談、非核化を「約束」しただけで終わった

米朝首脳会談が終わりました。 結局、北朝鮮が朝鮮半島の非核化に向けて努力することを「約束」しただけです。 北朝鮮にとって「約束」は破るためにあるのです。 しかも「努力」することの約束です。かつてあの国が、平和のために努力したことは一度もありま…

今日のプーチンさん28 北方領土は100年たっても帰らず

北方領土は国際法上明らかに日本の領土です。 しかし、国際社会の現実は、実行支配している国がその領土の持ち主になるのです。 ロシアが樺太(ではないサハリン)と北方領土をむすぶための光回線を敷設し始めました。 プーチンさんを含めて、ロシア人にとっ…

今日も憂鬱な朝鮮半島54 金正恩のトイレ事情

金正恩は、一般人と同じトイレを使用できません 異常に太っているためではと推量していましたが、そうではないようです。 神格化されているため 警備上の理由 健康をチェックするため が理由だとか。 1.の神格化については、北朝鮮の異様な個人崇拝がもたら…

米国 『ミス・アメリカ』2019年から水着審査廃止へ 

米国でトランプ大統領が当選し、支持されているのが理解できます。 左翼運動の暴走がトランプ大統領を産んだことをリベラルな連中はわかっていません。 男性中心の見方がけしからんのなら女性中心は正しいのでしょうか。 2019年から『ミス・アメリカ』の水着…

今日の中国63 公安や人民解放軍への対処法も動画にしてほしい

刃物で攻撃された場合の対処法を中国公安が動画にしています。 動画を見れば「確かに最善かも」と納得してしまう。 ただし、日本ではほとんどこんなシチュエーションがないのであまり参考になりません。 ところで、6月4日は1989年の天安門事件から29年目でし…

オランダ 体臭で緊急着陸。おっさんは臭いのでおっさんに嫌われる

おっさんは、おっさんが嫌いです。 一番の理由としては、臭いからでしょう(自らも臭いのは気づいていません)。 少年の頃、自分がおっさんになるとは全く考えられないことでした。 いつまでも若いまま、永遠にこの瞬間が続くと体感しがちです。 臭いおっさ…

今日も憂鬱な朝鮮半島53 韓国 最低賃金を上げて、格差拡大

韓国では、格差を解消しようとして最低賃金を(前年比)16.4%上げました。 結果、 所得が低い階層の所得がさらに減少し、所得が多い階層の所得がさらに増えた。つまり、経済格差が拡大した のです。 中小企業や商店などは、いきなり賃金が16.4%も上がった…

台湾 おばちゃんも電車には敵わず

これは痛い。 どこの国でもおばちゃんは無敵です。 けれども、生身の人間は電車の重量に勝てません。 駆け込み乗車というよりは、すでに動き始めている電車に乗り込もうとしている。 おばちゃんは、閉まっているドアを無理やり押し開けようとして、すき間に…

インド 「卵かけご飯プロジェクト」進行中。日本企業の大冒険です

「インドで卵かけご飯」をスズキとイセ食品が2020年までに計画しています。 うーむ、これは驚きのプロジェクトです。 インド圏では排泄後、左手を使って肛門を洗うのが常識です。 左手は「不浄の手」と呼ばれている。 そのため、食事や握手は右手でしか行わ…

今日のプーチンさん27 英国がロシアに襲われた訳。群から離れた一匹だから

肉食獣が草食動物を襲う場合、集団を襲うことはまずありません。 草食動物であっても、集団であたれば十分対抗できるからです。 肉食獣はわざわざ強力な集団を襲うリスクはおかさない。 ではどうするか。 群れから孤立した一匹を襲うのです。 落ちぶれた大英…

メキシコ 70歳で第8子を妊娠中。生命力がすごい国

メキシコはタフな国です。 70歳のメキシコ人女性が第8子を妊娠中だとか。 無事に出産すれば、当然、高齢出産世界記録です。 japan.techinsight.jp 70歳で第8子を妊娠中 メキシコの女性、高齢者出産で世界記録となるか2018/05/24 21:00テックインサイト36 メ…

スウェーデン 平和を守る「普通の国」の対応。対ロシア「有事パンフレット」配布

スウェーデンが「有事パンフレット」を制作し国民に配布しています。 ロシアの軍事化がさらに進めば、近隣のスウェーデンにまで侵略の手が伸びるからです。 スウェーデンはナポレオン戦争以降、武装中立をとっていることで有名です。 NATOにも加盟していませ…

今日も憂鬱な朝鮮半島52 米朝会談中止。核放棄する気がまったくないので当然

6月12日に予定されていた米朝会談が中止されました。 トランプ大統領が北朝鮮に通告したのです。 北朝鮮側の対応があまりにも高飛車なので、当然といえば当然の結果です。 米国からの「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」要求に対して、 「一方的な核放棄…

高畑勲監督『火垂るの墓』 B29を撃墜できていれば、清太と節子を守れた

芸術には、右翼も左翼もありません。 例えば、作曲家のリヒャルト・ワーグナーのユダヤ人嫌いは有名です。 彼の反ユダヤ主義は徹底しており、 「ユダヤ人は劣等民族なので真の芸術は理解できない」とまで書き残しています。 そんな差別主義者であっても、彼…